今年2019年の高校野球選手権大会秋田県大会決勝戦で、「第3アウトの置き換え」という珍しいプレーが発生したそうです。

 

場面は延長11回、一死満塁、ライト前方への飛球を右翼手が好捕。走者が飛び出しており、二塁に転送し併殺が成立したが、このタイミングでは既に三塁走者は本塁に到達しているので、このままでは、タイムプレーで得点が認められる状況。

それに気づいた野手は、さらに三塁に転送し、三塁走者をアピールアウト。

第三アウトと第四アウトの置き換えが認められ、無得点。

 

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