27. 故意落球

０アウトまたは1アウトで、走者が一塁にいるとき（走者一塁、一・二塁、一・三塁、または満塁のとき）、内野手がフェアの飛球またはライナーを故意に落とした場合。

ボールデッドとなって、走者の進塁は認められない。（5.09 a (12)）

条件面や処置において、インフィールドフライと異なるのは、

・走者が一塁にいる場合に適用される点。

・バント時やライナーの打球にも適用される点。

・ボールデッドとなる点。

・容易に捕球できるはずの飛球またはライナーを、内野手が地面に触れる前に片手または両手で現実にボールに触れて、故意に落とした場合に適用される。

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仮にインフライトの状態で、ボールがキャッチャーのミットもしくは手に触れて落としたのであれば、故意落球ですが、触れていないので故意落球ではありませんね。（球審もフェアのジャッジ）