「走者が、フェアボールに、フェア地域で触れた場合」は、二つの例外を除いて原則としてすべてアウトになることになり、打球が内野手を通過したかどうかは問わないことになった。
※二つの例外
・いったん内野手(投手を含む)に触れたフェアボールに走者が触れた場合。
・ひとりの内野手(投手を除く)に触れないで、その股間または側方を通過したフェアボールに、すぐその後方で触れても、この打球に対して、他のいずれの内野手も守備する機会がなかったと審判員が判断した場合。
<5.09b(7)、6.01a(11)、5.06c(6)>